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JARAからのお知らせ

ホーム > JARAからのお知らせ > JARA bar第四夜 『CADの使い方と考え方/CAD教育について』をアップしました。

JARA bar第四夜 『CADの使い方と考え方/CAD教育について』をアップしました。

第四夜 CADの人たち Vol.01
『CADの使い方と考え方/CAD教育について』
2015.08.02 00:40:33

冨田和弘(Next Picture株式会社)
渡辺健児(COMPUTER VISUALISATION・JARA理事)
浅古陽介(NAU建築デザインスタジオ・JARA会員)

CADという言葉は、Computer Aided Designの頭文字をとった言葉です。これを直訳すれば「コンピューターがデザインを支援する」となります。
「コンピューターがデザインを支援する」と聞いて私が思うことは、どの様にコンピューターをデザインに支援させようか?ということです。新しいソフトウェアは増え、設計の方法は多様になり、建築は複雑になっていく昨今、設計は複雑な処理や、高速化が必要になり、コンピューターの導入は必要不可欠だと思いますが、どの様にコンピューターをデザインに支援させるかの答えは、やはり、個々人で違うと私は考えます。また、コンピューターをどの様に使うかと考えることは、人にこそ可能であると考えます。
故に、私にとってCADという言葉は、システムの総称であると同時に、ひとつの問いであります。
この配信では、コンピューターテクノロジーそのものでなく、それらを使う人にこそ焦点を当て、最先端でCADを使う人たちが、どの様にコンピューターを考え、コンピューターと向き合っているのか。また、どの様な人であるのかというところに着目していきたいと思っています。
(文章:浅古陽介)

冨田和弘
1990.4 ~ 2007.12 大成建設株式会社:設計本部プレゼンテーションGr グループリーダー
2008.1 ~ 2008.12 未来技術研究所:建築ビジュアライズセンター所長
2009.3 ~ Next Picture株式会社 設立
2006.4 ~ 2009.3 京都大学建築学科:非常勤講師
2012.4 ~ 法政大学大学院建築学科:兼任講師

著書
速習 建築CGパース マスターブック -エクステリア編- など


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