第2回　題材 「ガラス表現」

仕事で困りがちな表現のスキルアップ！

第2回は、全国から会員が集まる「JARA2016東京展」の初日に建築会館会議室で開催しました。
会員限定であることから、今年は非公開の作品が多くとても興味深いディスカッションとなりました。
過去の作品で試みた話、手描きでのガラス表現の話、ＣＧとホンモノの違いの話などなど…。
「ガラス」を題材にしたビジュアライゼーションにおける様々な表現例を見ることが出来ました。

プレゼンの後のディスカッションでは、参加者全員にマイクをまわして感想や意見を言いました。
同業者ならではの同じ悩み事だったり、ＣＧも手描きもクオリティの高いものを制作するには同じやり方だったりと
公開してくれたPhotoshopレイヤーを見て感じました。
そういったテクニックの紹介はなかなか知ることの出来ない内容なので、とても関心を高めるものでした。

今回は題材が「ガラス表現」と、テーマが広かっただけに参加者はプレゼンに悩んだ事と思います。
しかし、縛りがなかった事が様々な案件が登場し面白みのあるものになったと思います。
このテーマは、とても難しく永遠に悩む表現なのかもしれません。